会社を辞めたり、結婚したり、人から言葉を贈られるタイミングは人生の中でたくさんあるけれど、自分の場合は、前の会社を辞めたとき、先に退職していた仲のよい後輩からもらった本でした。
「大好きな本なので、次の仕事を始めるまでの時間に読んで欲しくて」ともらった本は「大きな木」。シェル・シルヴァスタインという外国の作家さんの本ですが、一言で言うと「自己犠牲の愛」。持ち主に大切にされた1本のりんごの木は、本当に彼のことが大好きで、お金が欲しいと願えば売ってお金に換えるために自分の実を与え、家が欲しいと願えば自分の枝を与えて、ようやく最後には寄り添ってくれた自分に持ち主が気づいてくれるという温かいお話です。
見返りを求めてはいけない、でも本当に相手のことを思えば最後には自分のことをわかってもらえる、ということがとてもやさしい文章で心にしみました。
これからも頑張って、という言葉をもらうよりも何倍も頑張ろうというキモチにさせられて、以来誰かの旅立ちの時には出来る限りこの本をプレゼントをしています。
今はメッセージと言ってもメールなど電子の世界が主流で、なかなか本当の気持ちや重いが伝わりにくい世の中。メールでも少しでも心の機微が伝わるようなツールを使いたい、という欲求がみんなの中にもあるんだろうな。
ポストペットがメール普及当初から流行したのも、友達により「友達感」をお互いに持っている感覚を持ってもらいたい、そんなキモチなのかも。
いろいろとメッセンジャーツールもでていますが、今回見つけたネスレのネスカフェ マグメッセンジャーはちょっと気の利いたメッセージにピッタリかも。
贈りたい相手に対する気持ちや気分に応じたカードをマグカップに入れてお届けできる(もちろんネット上ですけど)。マグカップ一杯のメッセージ、ちょっとおしゃれかも。
カードのデザインも花や、絵本、フォーチュンクッキーや夜景など柄もいろいろ。今日の気分でピックアップされる柄は何だろう?という贈り手側の楽しみもあったりします。
あの人のあのときのメッセージは響いたなぁ、良かったなぁ、そう思ってもらえることがありますように。
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