最近このカテゴリーネタを書いてなかったけど、本当に出来ては消え、出来ては消えの業界なんですよね、雑貨マーケットって。
やるなら好きなことだしとか、手軽に始められるとか、ネットもあるしとか、雑貨屋さんって手をつけやすいジャンルなんだと思われてると思うんだけど、ウチの会社にも新たに始めるので仕入れをしたい、とかとてもたくさんのオファーを頂きます。まぁ、ありがたいことなんだけど個人事業主の店舗に限って言えば、3年後に続いているところはそのうちの半分もないでしょうね。残念ながら。
でもって毎月コンスタントに仕入れをするくらいちゃんと売れている(もしくは毎月コンスタントに仕入れられるくらい資金が安定してまわっている)所はもっと少なくなります。売れても仕入れられないっていう店舗さんもとても多いみたい。
ちゃんと残って続いている店舗さんっていうのは
■コンセプトがしっかりしているお店(なにが売りなのか、どういうものが専門なのか、ダレにむけた店なのか、どういう意図で品揃えをしているのか、などが明確)
■メーカーさんとか問屋さんに良く相談を出来るオーナー(良くするために努力を惜しまない、ヘンなプライドを持たない)
■他のお店の商品を良く研究しているお店(その上で差別化をしっかりしている)
■ダメな部分にすぐてこ入れが出来るオーナー(失敗をちゃんと認める)
などいくつか特長があげられるかな。
まぁ、OPENすれば売れるってことでもないし、呼ばなきゃ基本的にお客様は来ないし、いくら売れる商品でも置き方やPOPひとつとっても売れ方に差は出るし。
売れるって薦めるから仕入れたのに売れないじゃん、とか平気で言うオーナーの店はサイアクかも。薦められても判断するのは最終的に自分だし、お金を払って仕入れたものを売る努力をするのも自分ですからね。だから良く返品可でやれませんか?っていうお店がありますけど、最初から返すつもりでいい加減な仕入れなんかしてたら一番大事な「売る」ことに力が入らなくなるからすぐ売れない店になっちゃうんです。意外とこの大事なことがわかっていないオーナーさんが多いです。
なので私の場合は、オーナーが余り乗り気でなくても絶対にこの店で売れると思ったものだけ「3ヶ月おいて売れなかったら返してもらっていいですよ」って言いますモン。自信がなかったら薦めないし。こっちもプロ(一応)ですからね。
お手軽なだけにちゃんと自分が立っている店が少ないのも事実。(資本がいっぱいあるチェーン店がお金にモノを言わせて外装から商品まで統一した雰囲気作りをしてしまって巨大化し、太刀打ちできない現状もありますが)
とはいっても、こだわりいっぱいの個人店で繁盛しているところがたくさんあるのも事実。
どのネタだったらこの業界で生きていけるのか、しっかり考えてからOPENに向けて頑張って欲しいですね。そしてその手助けが出来るような商品を提供できるようなメーカーでありたいとも思います。(今日は、マジメだな・・・。)
まぁ、たまにはいいか(笑)。
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